2020-11-17 :

『走れ!体育祭!〜実行委員は大忙し〜』感想


越境イベ、すげ~楽しかったですね。全グループから万遍なくキャラを出しつつも、登場人物に結構共通項があったり、間接的な繋がりがあったりして良かった。遥さんと咲希さんがどちらも学校行事に出たことなかったところとか、咲希さんが鳳えむさんに司っぽいところを感じていたりとか、そういうので無限に嬉しくなってしまう。遥さんと咲希さんとえむさんが並ぶシーン、顔が良すぎてすごかったな。

実行委員とのいざこざを話の前半で解決させて(このへんを過度にドラマチックに描かないの好き)、後半は完全にお祭りイベントしてたのも最高だった。割と今までのイベントがシリアス調だったので、こういうお話もよいものですね。

満を持してまふゆさんが出てきたところで普通に笑っちゃったし、鳳さんとのやりとりもすげ~面白かった。まふゆさん普通にギャグキャラポテンシャルが高いのですよね。(とっても怖いよ~~~~~)←それは本当にそう。

鳳えむさんがめちゃくちゃ好きだな~。本当に人生が楽しそうで良い。クラスメートが怪我しちゃったところで「え、ケガ大丈夫、泣いちゃってなかった?」という台詞が出てくるの、善性......。

運動会が終わったあとのシーンをしっかり描いてくれたのもよくて(そっか、もう終わっちゃうんだ...)、少しセンチメンタルな気分にさせてからの、鳳えむさんの「楽しい事があるから、また明日も頑張ろうと思える」という言葉なんですよね。いやー良かった。